三浦館主屋案内
主屋の平面図と、土間や座敷の紹介。


土間
三浦館の土間は六間四方(縦横10m×10m)の広さ。

中央から少し外れた位置には八角形の栗の大黒柱(写真中央)があり、主屋を支えています。

他には囲炉裏やかまどがあります。

土間は、ワカゼの部屋、女中部屋、稲部屋、台所。またオジョメ、オエといった座敷等の多くの部屋に囲まれた造りになっています。

中座敷
三浦家の座敷の一つ、中座敷(写真右奥に見えるのは奥座敷)。

中座敷には墨で描かれた龍の板戸や波に千鳥の透かし欄間(写真上部)があります。

郵便局
主屋外観部分で紹介した郵便局の内装。

座敷部分を改装して造られた郵便局は和洋折衷の造りに仕上がっています。

机が一つありますが、開局していた当時は机が二つあり、局長と事務員が使用していました。

その他、当時使っていた金庫も置いてあります(写真右奥)。

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